電池を初めとする蓄エネルギー技術の活用なくしては、再生可能エネルギー利用の拡充、あるいは大規模災害や個別のエネルギー供給ストップへの対策がとれないため、蓄エネルギーデバイスとそれを有効活用するためのシステム技術の研究開発・実証が活発に行われています。
本書籍は、1章2章では蓄エネルギーデバイス、システムの特徴と実証効果について横串で解説し、3章以降では個別技術と共に実証動向、今後の想定、そこから導き出される課題が研究・実証担当者本人の言葉で述べられており、どのような用途・フィールドでどの技術が活用できるか、ターゲットとなるかがわかりやすい構成にまとめました。
蓄電、蓄エネルギーデバイス・システム開発・ユーザーの研究・技術ご担当者だけでなく、事業企画を行う方々にもお勧めいたします。
基本情報定置型電力/エネルギー貯蔵システムの導入効果
発刊日:2015年11月27日
体 裁:B5判 並製本 230頁
ISBN:978-4-907002-51-0
価 格:61,560 円(税込)→ STbook会員価格:58,482円(税込)
著 者:諸住 哲 氏/新エネルギー・産業技術総合開発機構 他共著27名
目 次:
第1章 国内外における定置型電力貯蔵システム技術と導入状況
第2章 定置型電力貯蔵システムに求められる特性
第3章 V2Xシステムの導入効果
第4章 多数の蓄電池の充放電遠隔制御システムとその効果
第5章 家庭用燃料電池の災害対応ポテンシャル評価
第6章 家庭用燃料電池システムの導入効果と標準化動向
第7章 ナトリウム硫黄電池を用いた電力貯蔵システム技術と導入効果
第8章 レドックスフロー電池を用いた電力貯蔵技術と導入効果
第9章 鉛蓄電池を用いた電力貯蔵システムの技術動向
第10章 ニッケル水素電池を用いた電力貯蔵システムの実証
第11章 定置用リチウムイオン蓄電池システム技術と適用事例
第12章 高効率燃料電池を用いた新しい形の分散型電源
他
価格情報 |
61,560円(税込) →STbook会員価格:58,482円(税込) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 蓄電、蓄エネルギーデバイス・システム開発・ユーザーの研究・技術担当者だけでなく、事業企画を行う方々にもお勧め |
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