ミナギ株式会社 0214　湿粉のブロッキング防止

最終更新日：2024-03-18 09:22:19.0
印刷用ページ

ホッパー内での樹脂粉のブロッキング防止事例をご紹介

樹脂製造メーカー様にて、「ホッパー内で、樹脂粉がブロッキングし、
二軸スクリューフィーダーで切り出しができない」というトラブルに対応しました。

このケースでは、水分値が高い原料であったため使用圧力も
高めにされています。（エアー消費量は多くなります）
また、多数個（20個）設置のため、今回は電磁弁10個を内蔵した
コントローラーにより、当機器を２個ずつ順次エアーONにしています。

【問題解決までの流れ】
1.原料を拝見したところ、経験上、結構厄介なものと判断
　→　密に多数個の設置をご提案
2.デモ機をお貸出し、ユーザー様で手持ちのホッパーに設置しテスト
　→　当機器から距離が離れると、ブロッキングが解消されない場所が発生
3.当初の提案に、ユーザー様のご要望個所に「ブローディスク」を追加
4.上記案にて導入
　→　トラブルクリア

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。
　下記リンクよりご確認いただけます。

基本情報0214　湿粉のブロッキング防止

【条件概要】
原料：樹脂（湿粉）
水分：30％
嵩比重：0.3
粒度：500μｍ
ホッパー寸法：1000×2000
切り出し方法：２軸スクリュー

【製品型式】
●ブローディスク：BD-15S-B　20個
●コントローラー：C-SV10　1面

【当機器の重要ポイント】
■弾性ディスク（シリコン）は異物混入リスクの観点からも
　強度や耐久性は非常に重要です。
　当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。
　一度ご使用いただければご理解いただけると思います！
■制御（どうエアーレーションするか？）は重要です！
　当社では、どうすべきかをお伝えしています。
　専用コントローラーも準備しています。

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
　TEL：06-6777-2777

価格帯	お問い合わせください
納期	お問い合わせください
用途／実績例	※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。　お気軽にお問い合わせください。