2022年版介護福祉用具用品市場の現状と方向性矢野経済研究所

矢野経済研究所の介護福祉用具用品市場に関するマーケットレポートです。

高齢化が進む日本では、介護需要が増加しており、高齢者の自立を支える介護福祉用品も注目を集めています。一部の製品のレンタルや購入は介護保険制度の対象となっており、介護に係る社会保障費も年々増えていることから、経済的な観点からも議論を呼んでいます。福祉用具貸与においては、貸与価格の公表などの制度変更がございました。特定福祉用具販売では、排泄予測支援機器が新たな種目として追加されまた。介護福祉用品含め介護を巡るキーワードは、「自立」ではないでしょうか。高齢化と介護の担い手不足、そして何より一人一人が生きがいと尊厳を持って生きる、ということを考えれば、自立をサポートする商品が台頭するのではと考えられます。本資料では、特殊浴槽や介護ベッド、車椅子などの注目市場を掲載しております。

■ポイント
●【前回版(2019年版)との違い】
・排泄予測支援機器市場について掲載

発刊日：2022/09/30　体裁：A4 / 152頁
価格（税込）：137,500円（本体価格：125,000円）