研究現場に導入しやすい移動型！細胞への直接操作が可能な細胞融合・回収装置
『卓上型細胞融合・回収装置』は、顕微鏡に複数のレーザー光を導入・制御
することで細胞への直接操作を可能にした装置です。
ステージと対物レンズの電動化により、広い範囲での作業に対しても
焦点がずれることなく自動で処理が行なえます。
研究に応じて各種機能をカスタマイズした、オーダーメイド機を制作いたします。
【特長】
■研究現場に導入しやすい移動型
■簡易クリーン環境構築
■顕微鏡のほとんどの動作がマウス操作で可能
■観察はCCDカメラのみで行い、レーザー光が眼に入ることを防止
■培地交換ユニット搭載
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報『卓上型細胞融合・回収装置』
【仕様】
■搭載顕微鏡：Ti-S（Nikon製）
■外形：W700×H750×H1600mm
■電動ステージ：ストローク X50×Y50mm 0.1μm/step
■観察・画像入力：冷却CCDカメラ（1360×1024）
■導入レーザー：349nm（Pulse）, 1450nm（CW)
■レーザー照射方法：単独・同時照射可
■レーザー位置制御：ガルバノメータスキャナによる
■培地交換、細胞回収：培地管理ユニット
■環境管理：クリーンブース（作業部のみ）
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