日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 『TPA3128D2』
- 最終更新日:2017-09-13 09:39:33.0
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30W、ステレオ、Class-D オーディオ・アンプ、SpeakerGuard 付き『TPA3128D2』
『TPA3128D2』デバイスは、高効率のステレオ・デジタル・アンプ電力ステージで、
PBTLモードで60W/2Ωまでのスピーカを駆動できます。
アイドル電力損失が低く、Bluetooth/ワイヤレス・スピーカや、他のバッテリ駆動
オーディオ・システムのバッテリ駆動時間を延ばすことができます。
また、効率が高いため、デュアル・レイヤのPCBで外付けヒートシンクなしに
2×30Wを出力できます。
さらに、短絡保護、熱保護、および過電圧、低電圧、DC保護が搭載されており、
フォルトから完全に保護されています。フォルトはプロセッサへ報告として返され、
過負荷の状況においてデバイスが損傷を受けることを防ぎます。
【特長】
■複数の出力構成をサポート
■広い電圧範囲: 4.5V~26V
■効率的なClass-D動作
■複数のスイッチング周波数
■高PSRRのフィードバック電力ステージ・アーキテクチャにより
PSUの要件を低減
■電力制限をプログラム可能
※詳細はお問い合わせください。
基本情報『TPA3128D2』
【その他の特長】
■24Vで8Ω BTLへ2×30W
■非常に低いアイドル電流: 推奨LCフィルタ構成において23mA未満
■90%を超える電力効率と、低いアイドル損失により、ヒートシンクの
必要性を大幅に低減
■出力電力に基づくアダプティブ(適応型)変調スキーマ
■スマート・アンプ・ドライバによりRCスナバの要件を低減
■パラレルBTLモードとモノ・チャネル・モードのサポート
■単一と二重の電源モードをサポート
■過電圧、低電圧、過熱、DC検出、短絡などの自己保護回路が内蔵
■エラー報告機能も搭載
■放熱特性の優れたパッケージ
※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例 | 【用途】 ■Bluetooth/ワイヤレス・スピーカ ■サウンドバー ■ミニ/マイクロ・コンポーネント、ドッキング・ステーション ■LCD/LED TV ■ホーム・シアター ※詳細はお問い合わせください。 |
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