プラスチックの中でも優れた耐久性を持ち、美しい透明性を保ったアクリル樹脂!
『アクリル樹脂』とは、プラスチックの中でも耐久性に優れ、美しい透明性を
保った素材です。
その強度と耐久性、かつ軽量であり、そしてガラスとは異なる柔軟性から
モノづくりをするのに適した条件が揃っております。撥水性という特性も
いかし、浴槽や洋式トイレにも使用されています。
また、ガラスよりも光を透過するという性能から光学レンズではおなじみの
素材に。優れた強度と透明性、そして屋外でも、劣化しない耐候性に優れて
いることからプラスチックの女王と言われ多くの製品に使用されています。
【特長】
■ガラスを凌ぐ透明度
■光線透過率はガラスを凌ぐ93%
■優れた加工性
■高い耐候性
■割れ難く安全性に優れる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【素材のワンポイント講座】『アクリル樹脂』
【アクリルの種類(製法上の違い)】
◎押し出し材(粘土状になっているアクリル樹脂をローラーから押し出して作る製法)
■長所
・板厚の寸法精度に優れる
・接着性に優れ、溶剤接着に向く
・熱曲げ加工しやすい
・安価
■短所
・キャストに比べやや硬度が低いので反り易い
・溶液や薬品でクラック(ヒビ)が入り易い
・高速切削加工に向かない(過熱部分が融けるため)
※クラックが入り難く、加工しやすい連続製板などの種類もあり
◎キャスト材(2枚のガラスの間にアクリル原材料を注入し、硬化させて作る製法)
■長所
・押し出しに比べて硬度があるため反り難く、クラックの混入が少ない
・電動ノコギリなど切削個所に熱の掛かる加工がしやすい
■短所
・押し出しに比べて溶剤接着に時間が掛かり接着強度も低い
・板厚のバラツキがある
・高価である
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■フォトフレームやテーブルマット ■水族館の巨大な水槽や、飛行機の窓 ■浴槽や洋式トイレ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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