切削加工で製作される部品の完成精度を高めるための、製作者への指示手段
『幾何公差』とは、切削加工により製作される部品の完成精度を高めるために
指定するもので、「寸法公差」だけでは正しい形状を製作者に指示できない
場合に用います。
幾何公差は「単独形状」と「関連形状」の2つに分類することができ、さらに
小分類として「形状」「姿勢」「位置」「振れ」の4種類に分類することができます。
幾何公差を測定するには、意味を理解している上で正しい測定方法を行う
必要があり、理論上幾何公差を設けていても、測定器や設備によっては測定
できない箇所もございます。
当社では、日々測定できなかったものに関しては測定方法を検討し、
次回同形状のものを計測できるように設備を拡充している途中でございます。
事前に幾何公差についてご相談がございましたら、お気軽にお問合せください。
【幾何学公差の種類】
■単独形状
・真直度、平面度、真円度、円筒度、線の輪郭度、面の輪郭度
■関連形状
・平行度、直角度、傾斜度、位置度、同軸度、同心度、対称度、円周振れ、全振れ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【加工のワンポイント講座】幾何公差について
【幾何公差の分類】
■形状:真直度、平面度、真円度、円筒度、線の輪郭度、面の輪郭度
■姿勢:平行度、直角度、傾斜度
■位置:位置度、同軸度、同芯度、対称度
■振れ:円周振れ、全振れ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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