日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 『TLV9062』
- 最終更新日:2017-10-06 14:28:01.0
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低コスト・システム向け10MHz、低ノイズ、RRIO、CMOSデュアル・オペアンプ 『TLV9062』
『TLV9062』は、レール・ツー・レール入出力の低電圧(1.8V~5.5V)
オペアンプで、低コスト機器に最適。
小サイズや高い容量性負荷駆動が要求される製品にも理想的です。容量性負荷駆動は
100Pfですが、抵抗性オープンループ出力インピーダンスにより、はるかに高い
容量性負荷で簡単に安定化できます。低電圧で動作し、OPAx316やTLVx31と同様の
性能仕様を備えています。
ユニティ・ゲイン安定により、RFIとEMI除去フィルタを内蔵でき、位相反転も
発生しないことから、システム設計の簡素化が可能になります。
SOT553、WSONなどのマイクロサイズ・パッケージと、SOIC、MSOP、
SOT-23、TSSOPなどの業界標準パッケージで提供。
【特長】
■レール・ツー・レール入出力
■低い入力オフセット電圧:±0.3mV
■ユニティ・ゲイン帯域幅:10MHz
■低い入力バイアス電流:0.5pA
■低い静止電流:538μA
※詳細はお問い合わせください。
基本情報『TLV9062』
【その他の特長】
■ユニティ・ゲイン安定
■内蔵RFI/EMIフィルタ
■最小1.8Vの電源電圧で動作
■抵抗性オープンループ出力インピーダンスにより、高い容量性負荷で簡単に安定
■拡張温度範囲:-40℃~+125℃
※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例 | 【用途】 ■モーター制御、ウェアラブル、電動アシスト自転車、煙感知器、 HVACシステム、冷蔵庫、ノートPC、洗濯機、センサ信号コンディショニング、 パワー・モジュール、バーコード・スキャナ、アクティブ・フィルタ、 ローサイド電流センシングなど ※詳細はお問い合わせください。 |
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