昨年(2011年)の東日本大震災の時に、津波の被害に遭ったPCからのデータ復旧を多数依頼されました。
当社のデータ復旧は1995年から行っており多くの成功事例があります。しかし、昨年の東日本大震災で被災されたPCからのデータ復旧は困難なケースが多く見受けられました。海水に浸かったHDDは錆が多かったり、被災してから依頼までの時間が長く掛かったりしたためです。しかし、当社はアメリカオントラック社のハリケーンキャサリンの時のノウハウを共有していましたので、被災品の復旧でも、他社よりは高い復旧率を実現できました。
基本情報震災品のデータ復旧事例
この写真は津波に遭ったPCから取り出した基板です。この基板を特殊な溶剤で洗浄し、使える状態にしてからHDDに接続して動く状態にします。どのような溶剤をどの順番で使用するかがノウハウです。これら損傷した基板を復活して、初めてHDDからのイメージデータの取得が可能となります。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 |
~ 1週間 ※平均でお預かりして1週間以内にデータを返却いたします。 |
用途/実績例 | 水没したPCからのデータ復旧。 |
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