エヌケーシステム株式会社 地中坑井連続温度情報システム NK-OPTIS UW
- 最終更新日:2022-03-01 14:08:42.0
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必要最小径25φ!200mを1本のケーブルで400点同時計測可能! 測定器やケーブル設置も少人数で行えます。
従来、地中熱の計測には必要点数ごとに結線をした熱電対や白金抵抗体を用い、深ければ必要深度までクレーンなどを用いて落とし込むのが一般的でした。また、点数が多いほどケーブル径が太くなり、それに伴うボーリング径を掘削するためのコストが非常にかかりがちでした。
しかし、本製品では可搬型の計測装置とノートPC、専用の光ファイバセンサの3点にてすぐにでも測定を開始することが可能です。
本製品は一般的な乗用車などに積載できるサイズであり、ケーブル敷設に重機の利用なども必要ありません。
既設の採熱用・熱応答回復試験用の配管に挿入し温度を計測することも可能です。
近年では大学様等の研究機関をはじめサーマルレスポンスを請け負う企業様にて広くご利用を頂いております。
ノートパソコンには難しい設定は必要なく、WindowsOSで稼働致します。
また、オプションとして深度毎に階調表示を行うソフトウェアや解析プログラムなどを備えておりますのでお気軽にお尋ねください。
また、本機器を用いた測定サービスも行っておりますのでお気軽にお尋ねください。
別製品にて~3000mクラス対応製品もございます。
基本情報地中坑井連続温度情報システム NK-OPTIS UW
内容物
光ファイバ型温度計測器 DTS 1台
先端錘付専用センサ(200m用) 2本
ノートPC(基本ソフトウェアセットアップ込)1式
温度精度などの詳細仕様につきましてはお問い合わせ願います。
オプション
温度情報表示用ソフトウェア
チャンネル増設オプション
完全水密構造型先端錘付専用センサ
埋没用専用センサ
*200m以上の温度計測、100℃以上の温度計測も可能です。
各種お問い合わせ願います。
*測定サービスについてもお問い合わせ願います。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | NK-OPTIS UW |
用途/実績例 | 地中熱温度計測 ・サーマルレスポンステスト ・地層構造解析 ・熱容量調査 ・その他大深度温度情報解析 土木工事用温度計測 ・構造物状態監視 ・構造物造成体監視 ・地盤への液体などの流入監視 |
取扱企業地中坑井連続温度情報システム NK-OPTIS UW
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