非接触給電とは、コネクタやコードを使わず、バッテリー(二次電池)へワイヤレスで送電できる技術です。
スマートフォンやウェアラブル機器等で実用化されています。
非接触給電には、電磁誘導方式、電磁共鳴方式が多く用いられ、
・コイル(電磁波を電流へ変換)
・シールド部材(電磁波シールド)
・整流回路(交流電流を直流へ変換)
が主な構成部材となります。
オーティスでは、フィルム、金属箔、発泡体等の機能性素材と粘着テープを組み合わせ、電子機器の高性能化に貢献しています。
独自の加工設備と工程設計技術により、異なる素材をそれぞれ打ち抜き、貼り合わせ、1ラインで複数の部品を加工し、一体化できます。
非接触給電の部材に対して
・厚み0.1mm銅箔の高精度打ち抜き
・グラファイトシートの様な硬脆素材の打ち抜き、貼り合わせ
・打ち抜き時のバリ、クラックを最小限に抑えるノウハウ
といった実績をもとに、コイル、シールド部材の加工、複合化により
部品数、工程数削減に貢献いたします。
他社で断られた案件を量産化した実績も多数ございます。
お気軽にお問い合わせください。
基本情報非接触給電部材の打ち抜き、一体化加工
3,5,8,25,35tのプレス機を保有しており、主に5,8tのものが稼働しております。
5tプレス機
QDC仕様 180
加工可能寸法 最大180×150mm
速度 最大300ショット/分(spm)
8tプレス機
QDC仕様 200
加工可能寸法 最大200×200mm
速度 最大170ショット/分(spm)
5,8tプレス機どちらも条件付きで下死点精度38ミクロンまで実績があり、加工精度±0.05~0.2mm(0.1mmPET)となっております。
プレス機等の機器は自社内製しており、カスタマイズがスピーディに行えます。プレス機、ラミネート機、画像検査機などを組み合わせることによって1ラインで製品を製造することが可能です。
上記の条件では加工条件と合わないといった場合でもカスタマイズにより対応可能な場合がありますので、一度お問い合わせください
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | お問い合わせください。 |
カタログ非接触給電部材の打ち抜き、一体化加工
取扱企業非接触給電部材の打ち抜き、一体化加工
非接触給電部材の打ち抜き、一体化加工 へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。