当レポートでは、先日東京ビックサイトで行なわれた「JIMTOF2014W」に
出展したレーザー加工機 LBM10で作製した「焼入れサンプル」をご紹介しています。
焼入れサンプルとして、一般的に焼入れで使用される「S50C」を選択。下作製する時の適した加工条件もレポートに掲載しています。
レーザー焼入れ加工はまだ広く実用化は進んでおりませんが、当社では
今まで多くの焼入れ加工を行なっており、その加工データから多種多様な
焼入れに対応することが可能です。
【加工条件】
■使用レーザー:半導体レーザー
■レーザー出力:2kW
■加工速度:0.5m/min
■ワーク材質:S50C
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基本情報【加工レポート】LBM10で焼入れサンプル作製
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カタログ【加工レポート】LBM10で焼入れサンプル作製
取扱企業【加工レポート】LBM10で焼入れサンプル作製
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■工作機械・レーザー事業部門 工作機械の主たる製品は、システム機と汎用機に大別されます。 システム機はFTLやFMS等の生産ラインにおいてコンピュータ制御が進み、今や生産現場の必需品となっています。 一方、汎用の立形及び横形マシニングセンタにおいても、弊社が長年蓄積した技術を土台に、最新のメカトロ技術を加えた製品を次々と世に送り出しています。 また、レーザー等の光技術をコアとする製品も順調に推移しています。 浜松ホトニクス(株)との連携・協業により「高出力半導体レーザー溶接システム」を開発し市場に投入した後、樹脂溶着、焼入、ファイバーレーザーなど各種応用技術も市場で大きな注目を集めています。 ■輸送機器事業部門 ヤマハ発動機(株)を中心とする輸送機器部品を製造しています。 オートバイや自動車向けのエンジン、ミッションなどの各種部品加工や組立をしています。自社製品である工作機械を最大限駆使し、長年の機械作りで培ったノウハウや加工技術を存分に活かすことが弊社の競争優位に繋がっています。 常に、低コスト・一層の品質改善に努力し、更なる採算性の向上を目指してまいります。
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