部品を含浸処理することで後工程がスムーズに流れ、救済の手間が省けます
有限会社三原工業では、鋳物の巣や焼結部品の隙間に樹脂を注入し、
硬化させて不要な穴を塞ぐ「含浸処理加工」を行っております。
含浸処理をすることにより、鋳物部品に機密性の付与や
メッキや塗装の前処理に様々な効果をもたらします。
【効果】
■機密性
・鋳物で作られた部品の巣穴をふさいで、機密性を与え、
気体、液体の漏れを防ぐ
■メッキの前処理
・表面の微細な空隙へのメッキ液の侵入を防ぎ、メッキのフクレ、
ハクリを防止
■塗装の前処理
・表面の隙間にある空気と樹脂を入れ換えることにより、
焼き付け塗装等でのフクレを防止・焼結体にもメッキが可能
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基本情報含浸処理加工サービス
【特長】
■「焼結体+メッキ」など新しい様式での部品生産が可能
■含浸処理により切削加工性が向上
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