スライシングマシン『MPG-1775型』三栄エンヂニアリング

共振・経年変化の少ない鋳物構造のZ軸。複数枚(マルチ)砥石加工にも対応

『MPG-1775型』は、極厚鋼板・溶接構造の適所に補強を加える
ことにより高い剛性を確保したスライシングマシンです。

加工精度に影響が大きいZ軸は、より剛性が高く、共振・経年変化の
少ない鋳物構造です。

複数枚(マルチ)砥石加工に対応するため、ベアリング間の距離を
長くした主軸を採用しました。

全閉式フルカバーにより、切削屑等が外部へ飛散するのを防ぐ構造
になっています。

【特長】
■極厚鋼板・溶接構造の適所に補強を加え、高い剛性を確保
■適正な重量の主軸頭で、溝入れ研削加工時の主軸頭の浮き上りを防止
■与圧制御ラビリンス構造の主軸が、溝入れ研削時のスラッジ侵入を防止
■焼入れ研磨仕上げされた、オーバーハングレス角型摺動面を採用
■全閉式フルカバー

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://www.san-ei-eng.jp/

基本情報スライシングマシン『MPG-1775型』

【機械本体仕様(一部抜粋)】
■本体寸法：W4625×D1820×H3533(最大)3033(最小)　操作盤及び突起部除く
■本体重量：約12000kg
■構造
・本体：鋼板溶接構造、アニール(焼鈍し)処理
・Z軸：コラム鋳物構造
■摺動方式
・全軸高周波焼入れ研磨角スタンド摺動面
・焼入れ硬度 HRc55～60°/ターカイト未処理　

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