2018年版セルフチェック市場の現状と展望矢野経済研究所

矢野経済研究所のセルフチェック市場に関するマーケットレポートです。

セルフチェック市場とは、個人の生体情報を自身で確認するための装置、サービスで形成される市場を指す。確認する情報は、身長・体重や体温、活動量をはじめ、遺伝情報や染色体等幅広く存在する。
近年、先制医療、予防医療といった概念の普及や健康意識の向上により、自身の生体情報を確認する各種ニーズが高まっている。加えて、ゲノム解析技術の向上、低価格化により、自身や出産前の胎児に対して遺伝子解析を行うという遺伝子診断が普及しつつある状況となっている。

■ポイント
●注目市場として、個人向け遺伝子検査市場と健康管理機器市場の2市場を取り上げ分析。
●関連動向として人間ドック・健診におけるオプション検査に関し、アンケートをもとに、2016年と2017年の結果を比較し、動向を分析。
●今後のセルフチェック市場を展望。

発刊日：2018/09/28　体裁：A4 / 117頁　定価：100,000円(税別)

基本情報2018年版セルフチェック市場の現状と展望

■構成
Ａ総論
１．セルフチェックに関する国内動向
２．セルフチェック市場の市場規模
３．セルフチェック市場の展望
Ｂ市場分析編
第１章個人向け遺伝子診断市場
第２章健康管理機器市場
第３章人間ドック・健診オプション検査項目比較

発刊日：2018/09/28　体裁：A4 / 117頁　定価：100,000円(税別)