株式会社エンビテック J-Trace PROシリーズ
- 最終更新日:2018-12-03 15:42:27.0
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Arm Cortex-A/R/Mシリーズの各種トレース機能に対応するデバッガ
J-Trace PROはArm Cortex-Mシリーズ、及びCortex-A/Rの各トレース機能を実現するデバッガプローブです。全命令をトレースすることにより、ソフトウェアのエラーを正確に捉えることができます。USB3.0またはEthernetからトレースデータをリアルタイムにPC側へ取得することができます。
基本情報J-Trace PROシリーズ
■ 量産コードによる問題解析も可能
開発コードによるデバッグから、量産向けに作成されたコードにも対応可能なため、最終エイジングテストなどにも利用可能です。
■ トレース分析データのエクスポート
コードプロファイリング・カバレッジデータをエクスポートし、外部利用することが可能です。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 |
即日 ※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | SEGGER J-Trace PRO シリーズ |
用途/実績例 | 様々なIDE と連携をしてCortex-A、Cortex-M、Cortex-R に搭載されているETM トレースを実施することが可能です。全命令をトレースすることにより、ソフトウェアのエラーを正確に捉えることができます。またCortex-M0/M0+ で採用されているMTB 接続にも対応。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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MB-JTRACE-PRO-CM | J-Trace PRO Cortex-M: Arm Cotex-M3/4/7のETMトレースに対応。トレースバッファに制限されないストリーミングトレース対応。 |
MB-JTRACE-PRO-CARM | J-Trace PRO Cortex: Arm Cortex-M,Cortex-R, Cortex-Aに対応したトレースデバッガプローブ。高性能マイコンまでをカバーするハイエンドモデルとなります。 |
詳細情報J-Trace PROシリーズ
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リアルタイムコードカバレッジ
各関数の実行状況をリアルタイムに把握し、プログラムの問題点をリアルタイムに解析することが可能です。どこの命令が実行されたことを示すだけでなく、条件が完全に満たされていない、場所を示すこともできます。
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ストリーミングトレース・コードプロファイリング
デバッガプローブの内蔵トレースバッファサイズの制限を受けずに、リアルタイムストリーミングトレースモードにより全命令を長時間レコード可能、大量のデータをコード解析し問題点を把握。
カタログJ-Trace PROシリーズ
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