株式会社情報機構 全固体電池開発の現状と産業化へのアプローチ

★全固体電池開発の技術変遷から産業化に向けて今後求められる開発指針を把握する

【対象読者層】
・自社技術や自社材料の応用先として全固体電池関連事業を検討している方
・電池の材料設計、システム設計開発に携わっている方
・全固体電池の技術動向やこれまでの技術変遷を把握したい方
・全固体電池の研究開発を始めたばかりの方や一定のご経験を経た方

【本書のポイント】
◎EV拡大に液系は追従できるのか?既存LIBの安全性、コスト、耐熱性、特性の限界を整理しつつ、量産・実用化に向けた全固体電池の課題と対策指針を解説

◎高容量化実現に向けた電極作製技術に加え、有用性の高い新規電解質材料の作製技術も併せて紹介

◎バルク型全固体電池の特徴(安全性・エネルギー密度・寿命・温度特性・出力)
 想定される材料や製造プロセスに求められることとは?

◎界面抵抗の要因と低減対策。界面構造の設計例など具体例を挙げて解説

◎寿命特性、Li金属の析出メカニズムからリチウム拡散の評価測定方法は?
活物質/電解質界面におけるLi抵抗相の出現や界面抵抗低減効果を見出す計算手法も紹介

基本情報全固体電池開発の現状と産業化へのアプローチ

発刊  2018年11月27日  定価  48,000円 + 税
体裁  B5判 178ページ  ISBN 978-4-86502-161-5 

【執筆者一覧(敬称略)】
・棟方裕一(首都大学東京)
・山田博俊(長崎大学)
・桑田直明(東北大学)
・堺英樹(東邦チタニウム(株))
・宮崎怜雄奈(名古屋工業大学)
・辰巳砂昌弘(大阪府立大学)
・作田敦(大阪府立大学)
・林晃敏(大阪府立大学)
・菅原秀一(泉化研(株))
・早水紀久子(筑波大学)
・奥野幸洋(富士フイルム(株))
・春山潤(物質・材料研究機構)
・袖山慶太郎(物質・材料研究機構)
・館山佳尚(物質・材料研究機構)
・松田翔一(物質・材料研究機構)
・中西周次(大阪大学)
・内藤均(宇宙航空研究開発機構)

価格情報 ¥48,000+税
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 ~ 1週間
※午後3時までのお申込みで当日発送
用途/実績例 第1章 全固体電池の基礎知識

第2章 製造プロセス技術及び産業化目線での課題と解決案
 第1節 全固体電池の製造プロセス技術と作製ノウハウ
  第1項 バルク型全固体電池
  第2項 酸化物系固体電解質における界面設計技術とその評価
  第3項 PLD法を用いた薄膜型全固体電池の作製

 第2節 構成材料/添加剤の作製技術要求事項
  第1項 酸化物系電解質材料の作製
  第2項 Liフリー化合物をベースとしたLi+伝導体開発の現状
  第3項 高容量化実現に向けた電極の作製手法

 第3節 量産、産業化の障壁となる課題と対策アプローチ

第3章 全固体電池材料の特性評価手法
 第1節 PFG-NMR法で観測する無機固体電解質におけるリチウム拡散とイオン伝導

 第2節 第一原理分子動力学計算による全固体電池界面の解析

 第3節 交流インピーダンス法による固体電解質/金属リチウム界面電荷移動抵抗の評価   

 第4節 全固体電池の寿命及び温度特性評価

カタログ全固体電池開発の現状と産業化へのアプローチ

取扱企業全固体電池開発の現状と産業化へのアプローチ

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1.各種セミナーの企画、立案開催 2.書籍出版、販売 3.通信教育講座の開講 4.ビデオ製作、販売

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