株式会社不二越 マテリアル事業部 DURO-N1の使用例(熱間据え込み鍛造)
- 最終更新日:2022-02-04 09:56:37.0
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高温強度が有効!成形面のヒートチェックと摩耗を抑制
『DUROシリーズ』は、ハイス、マトリックスハイス、熱間ダイス鋼を含んだ
金型用鋼で、全8鋼種をラインアップしています。
高靭性タイプ 熱間ダイス鋼系「DURO-N1」の使用例をご紹介します。
【使用例】下型
■ワーク:自動車エンジンバルブ(SUH35)
■使用材種:DURO-N1
<従来材種:SKD61(53HRC、ガス軟窒化)、ヒートチェックによる寿命>
■硬さ:55HRC
■表面処理:ガス軟窒化
■寿命(ショット数):50%アップ(ヒートチェック、摩耗)
◎成形面のヒートチェックと摩耗を抑制
◎DURO-N1の高温強度が有効
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報DURO-N1の使用例(熱間据え込み鍛造)
【DURO-N1の特長】
■SKD61に比べ、耐熱性(軟化抵抗)に優れ、ヒートチェックの発生を抑制する
■最高55HRCまでの硬さが得られる
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