カノマックスアナリティカル株式会社 【分析事例】温室効果ガスN2Oの分析
- 最終更新日:2019-04-18 15:55:47.0
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二酸化炭素と一酸化二窒素の混合ガスを対象に高分解能分析を行った事例をご紹介!
マルチターン方式飛行時間型質量分析装置「infTOF」を用いて
N2OとCO2の混合ガスを対象に、高分解能分析を行った事例をご紹介します。
同一整数質量数の二酸化炭素と一酸化二窒素の混合ガスを
EIイオン源に導入した結果、飛行距離の長い周回数50周において
分解能22,000を達成したため、infTOFのマルチターン方式により
CO2とN2Oのピーク分離に充分な質量分解能が得られるという結論に至りました。
【分析内容】
■分析対象:同一整数質量数(m/z44)の二酸化炭素(CO2)と
一酸化二窒素(N2O)の混合ガス (49.4%:50.6%)
■分析方法:分析対象ガスをEIイオン源に導入
■結果
・飛行距離の短い周回数2周ではCO2とN2Oのシグナルが1つのピークとして測定
・20周でCO2とN2Oは分離され、分解能は11,000となった
・50周では分解能22,000を達成
■結論:CO2とN2Oのピーク分離に充分な質量分解能が得られる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【分析事例】温室効果ガスN2Oの分析
【マルチターン飛行時間型質量分析装置『infiTOF-UHV』の特長】
■小型でありながら高い質量分解能を達成
■卓上サイズでポータブル
■小型・省電力化
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