株式会社セイロジャパン 点群スキャンデータ活用例 【Cimatron】
- 最終更新日:2019-11-15 16:36:49.0
- 印刷用ページ
解析システムによる不良リスクを未然に軽減するため、出力されるメッシュデータの有効な運用手段を提案します。
解析データを扱う際よくある問題として、解析ソフトから出力されたデータ品質は保証されていないということです。そのため、多くの場合CADソフト側での修正が必要になります。
Cimatronは、STLの開発元である3Dシステムズ社が開発したCAD/CAMソフトである為、STLデータとの親和性も高く、解析ソフトメーカーを問わず連携できる仕組みを持ち合わせています。
例えば、点群のデータであれば、三角メッシュの稜線長さを指定して、メッシュ面データへの変換が可能であり、ある程度の精度を確保しつつファセットを部分的に追加削除することもできます。曲線を保持したい場所では、スプラインを活用して滑らかな曲線を保持させることも可能です。更に、モデリングした形状とメッシュを統合させることもできるので、その活用範囲も広がります。
完成させたデータは、そのままNCにて読込加工プログラムを作成することも可能ですし、オリジナルモデルと比較しながらモデル修正を行うことも可能です。
基本情報点群スキャンデータ活用例 【Cimatron】
「Cimatron」は金型の設計、加工のトータルソリューションを提供する最先端の統合型CAD/CAMシステムです。
モデル変更による金型アセンブリデータの修正には、ECOという機能がとても有効である。
特長
●クラス最高の強力ハイブリッドCAD
●光学微細形状および大型アセンブリ大容量データ処理
●高精度ストックからの無駄の無い高品質ツールパス
●ナノ精度微細加工および3D曲面鏡面仕上げ
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Cimatron |
用途/実績例 | ●金型キャビティ等の深彫り加工 ●工具先端を避けた極小面粗度の仕上げ加工 ●インペラー、タービンブレード製品 ●切削工具刃 ●吸排気口、 ●航空機構造部品、試作モデル |
詳細情報点群スキャンデータ活用例 【Cimatron】
-
スキャンしたデータを取り込み、マウスモデルに合わせたシボ可能です。
-
STL加工事例になります。
-
STL加工事例になります。
取扱企業点群スキャンデータ活用例 【Cimatron】
点群スキャンデータ活用例 【Cimatron】へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。