SIシナジーテクノロジー株式会社 AI端末装置『AI-NETWORK TERMINAL II』
- 最終更新日:2023-10-25 09:47:15.0
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AIを使用した問題解決
◎音による異常検知
数社との連携で様々な環境音、生活音等を現場で収集し、収集音データを
学習して「何か起きた⁉」に対応する異常音検知の開発を進めています。
AIコアモデルのAuto_Encoderを使用し、正常音を学習することで異常音
検出(非定常音検出、特異音検出)を可能としています。工作機械、製造
ライン、道路、住宅街等、様々な機械音、工場音、環境音から異常音検出
を行います。
◎センサーデータによる将来予測
某社と連携して水処理プラントのフィルタ交換時期予測・駆けつけサービ
ス等の将来予測(予知保全)にも取り組んでいます。
AIコアモデルのLSTMを使用し各種センサーデータから、フィルターの目詰
まり・消耗品の交換時期等を予測します。
上記の様な問題を解決するSTEP
弊社学習サーバーにてAI推論モデルを作成
AI推論モデルを『AI-NETWORK TERMINAL II』に実装
現場運用
このようにDeep Learningのモデル開発から、現場実装まで一貫して
実行可能です。ユニークな新規性・独自性・革新性を持っています。
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基本情報AI端末装置『AI-NETWORK TERMINAL II』
『AI-NETWORK TERMINAL II』 は以下のような特徴を有しており、人工
知能の具体的な現場実装展開を狙ったものです。
1.Deep Learning技術により、生産設備やプラントの「異常検知・故障
予測・予知保全」に威力を発揮。
2.学習完了後は端末側単体でリアルタイム動作可能。高度な職人の
「技」を世界へ展開。
3.クラウド接続によるリモート解析・学習継続により、現場環境への
最適化も可能。
4.導入コストを抑え、人工知能の現場実装をより身近に実現できる
5.現場でスタンドアロン動作を実現し、リアルタイムのAI・IoT人工
知能現場運用を実現
弊社学習サーバーにてAI推論モデルを作成し、『AI-NETWORK TERMINAL
II』に実装して現場運用します。
製品代の他に、現場に適用するAI推論モデルの開発費、学習に必要な情報
取集(学習データ採取)等の開発費用(学習から推論モデル作成までの
開発費)が必要です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格情報 |
別途お問い合わせください。 価格帯は装置価格です。 装置とは別に推論モデル開発等の開発費用が必要です。 |
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価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | AI-NETWORK TERMINAL II |
用途/実績例 | 共同開発実例(現在進行形プロジェクト) 異常音検知 ・ドリル刃の劣化診断 工作機械で使用しているドリル刃の僅かな異常音を検出し不良を削減 する ・自動工作機械の劣化診断 工作機械が発する音からメカニズム(ギア・カムリンク等)の異常や 劣化を検知する ・夜間監視(防犯対策) 会社・住宅等の夜間の環境音からいつもと違う音を検知して監視・ 通報する 予知保全 ・水処理プラント フィルターの目詰まりや使用部品の洗浄・交換時期の予測する ・工作機械 潤滑油(切削油)や消耗品の交換時期を予測する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
詳細情報AI端末装置『AI-NETWORK TERMINAL II』
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装置正面(側面)
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装置背面
カタログAI端末装置『AI-NETWORK TERMINAL II』
取扱企業AI端末装置『AI-NETWORK TERMINAL II』
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