広島日本電子工業株式会社 表面改質技術『レーザ焼入れ』
- 最終更新日:2020-02-20 16:24:50.0
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歪みの発生を大幅に抑制できるため、リードタイムの短縮やコスト削減を図る事ができます
『レーザ焼入れ』は、困難であった金属素材の表層面の改質や
局所的な改質を実現する新しい焼入れ技術です。
金属素材の表面にレーザ光を照射し、表面の薄い層を急速に加熱します。
その後、レーザ光の照射が無くなると金属素材は内部への熱拡散・熱伝導に
より急速に冷却。この自己冷却により表層面に局所的に硬い組織を形成します。
【特長】
■超微細白色マルテンサイトを形成するため、
耐摩耗性の向上と長寿命化を図ることが可能
■従来の熱処理に比べて消費エネルギーが少なく、
冷却油等も不要なため環境に配慮した熱処理技術
■ロボットを用いた高精度の処理により、複雑な形状の精密部品にも
局所的な焼入れが可能
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
基本情報表面改質技術『レーザ焼入れ』
【対象製品】
■精密性及び耐摩耗性、長寿命化が要求される金属部品
例)ギヤ、カム(板カム、溝カム)、レール、キー溝、金型 など
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価格帯 | お問い合わせください |
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