3D-X線ステレオ方式!パワーデバイスの2層はんだ分離検査が実現しました!
当製品は、「X線ステレオ方式」を用いてパワーデバイスのチップ下、
絶縁基板下のはんだを別々に検査する機能があります。
X線ステレオ方式についてX線の透過原理を用いた場合、チップ下の
はんだ部と絶縁基板下のはんだ部も同じ位置に写ってしまうため、
表面と裏面が重なり、正しい検査ができませんでした。
X線ステレオ方式は、それぞれのはんだを分離して切り分け検査が
可能となった画期的な検査装置です。
【特長】
■130kV、0.5mA、39Wの高出力X線で銅板5mmも透過可能(FX-500tRX)
■110kV、0.2mA、20Wの高出力と空間分解能2μmの高解像度を達成(FX-400tRX)
■3D-X線ステレオ方式による2層分離検査が可能
■長寿命、130万画素、14bit(16384階調)X線フラットバネルの採用による
ランニングコストの低減
■コンパクトな検査機本体、QRコード認識によるトレーサビリティ対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報3DX線ステレオ式観察装置FX-400tRX/FX-500tRX
【仕様(抜粋)】
<FX-400tRX>
■X線管種類:マイクロフォーカス密閉源(密閉型)
■X線ターゲット位置:透過型ターゲット(開放管と同じ方式)
■X線管電圧、管電流:30-110kV、200μA
■X線出力:16W
■X線焦点径:2μm
<FX-500tRX>
■X線管種類:マイクロフォーカス密閉源(密閉型)
■X線ターゲット位置:反射型ターゲット
■X線管電圧、管電流:30-130kV、300μA
■X線出力:39W
■X線焦点径:5μm
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ3DX線ステレオ式観察装置FX-400tRX/FX-500tRX
取扱企業3DX線ステレオ式観察装置FX-400tRX/FX-500tRX
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