株式会社Cerevo 【共同開発事例】回線切替通信デバイス
- 最終更新日:2020-05-21 20:05:03.0
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NTTドコモが開発したポータブルSIMの技術を活用し、1台のスマートフォンで最大4本の通信回線切り替えを実現したデバイス
ドコモが開発した「ポータブルSIM」技術を含む「PSIM Suite(ピーシム スイート)」のライセンス契約を締結し、SIMを自由に切り替えて通信が可能なデバイス「SIM CHANGER デルタ(シム チェンジャー・デルタ)」をCerevoが開発。2016年8月にクラウドファンディングを行い目標を達成。(現在は販売を終了)
基本情報【共同開発事例】回線切替通信デバイス
「PSIM Suite」は、ドコモが2014年6月に世界で初めて開発した、端末側でSIMカードの抜き差しをすることなく電話番号の切り替えが可能な「ポータブルSIM」の技術に加え、端末側に「psim proxy※1」を挿入するだけで「ポータブルSIM」と接続することが可能となる技術を含むライセンスです。本ライセンスを活用した初めてのデバイスとして、コネクテッド・ハードウェアの企画、開発を手掛けるCerevoが「SIM CHANGER デルタ」を開発しました。
「SIM CHANGER デルタ」は、SIMカードを最大4枚装着することができ、スマートフォン上のアプリから最大4枚のSIM情報を自由に切り替えて利用することが可能となります。※2
※「PSIM Suite」、「ポータブルSIM」、「psim proxy」は、株式会社NTTドコモの商標です。
※1 「psim proxy」とは、2015年11月にドコモが開発したBluetoothチップを搭載したSIMサイズのデバイスです。
※2 スマートフォンには、ドコモの「psim proxy」の技術を用いた「ブリッジカード」を挿入する必要があります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 各国の事業者ごとのSIMカードを本デバイスに装着しておくことで、海外への渡航の際に、各国の事業者のSIMカードにスマートフォン上のアプリから手軽に切り替えて利用したり、通話用のSIMカードとデータ通信用のSIMカードを本デバイスに装着することで、通常はいつも利用する電話番号やメールアドレスのSIMカードを使い、データ容量の多い通信を行なう際は、データ通信用のSIMカードに 切り替えて利用することが可能となります。 |
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