茨城スチールセンター株式会社 【焼鈍】高周波部分焼鈍
- 最終更新日:2022-06-22 10:59:33.0
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従来の全焼鈍炉投入に比べ加熱コストの低減と母材強度の劣化防止が図れます!
茨城スチールセンター株式会社では、高周波部分焼鈍を行っております。
ブランキング後の抜き断面に加工硬化が表れ、冷間鍛造成形時の割れ原因となります。
その割れを防ぐための焼鈍処理を部分的に行なうのが「高周波焼鈍装置」です。
3秒タクトで723℃に加熱でき、従来の全焼鈍炉投入に比べ加熱コストの低減と
母材強度の劣化防止が図れます。
“クラッチ・ロータ用ブランクの応力歪み及び加工硬化の解消方法”による特許を取得しております。
【特長】
■加熱コストの低減
■母材強度の劣化防止
■特許取得
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基本情報【焼鈍】高周波部分焼鈍
【保有設備】
■高周波焼鈍装置
・台数:2基
・備考:6電極連続高周波焼鈍
・特許:第3856674号
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