2023年版産直ビジネスの市場実態と将来展望矢野経済研究所

矢野経済研究所の産直ビジネス市場に関するマーケットレポートです。

本レポートにおける産直とは、従来の卸売市場を経由せず、消費者や実需者と生産者が直接、取引を行う流通形態のことを指す。小売や食品加工メーカー等では、仕入れの安定や差別化を目的としたオリジナル商品（ＰＢ商品）を調達するため、産直取引が拡大している。さらに近年では、宅配が拡大しているほか、色や形が出荷基準を満たしていない規格外野菜、産地で供給過多となった野菜、オーガニック野菜等のエシカル消費（※）にも拡大の兆しが見受けられる。本レポートでは、最新の注目・有力企業のケーススタディを基に、産直市場の現状と今後の方向性を明らかにする。
（※）エシカル消費とは人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことを指す

■ポイント
●最新の注目・有力企業のケーススタディ×26社掲載
●市場規模の推移×14市場掲載
●2027年の産直ビジネス市場を展望

発刊日：2023/02/09　体裁：A4 / 289頁
価格（税込）：198,000円（本体価格：180,000円）

基本情報2023年版産直ビジネスの市場実態と将来展望

■構成
第1章　産直農産品の市場動向（総論）
第2章　産直農産品の生産関連市場
第3章　産直農産品における流通関連市場
第4章　産直農産品における販売関連市場
第5章　産直宅配・需給マッチング関連市場
第6章　有力企業の個別実態（26社）

発刊日：2023/02/09　体裁：A4 / 289頁
価格（税込）：198,000円（本体価格：180,000円）