関西オートメイション株式会社 排ガス加熱方式ダストモニター『QAL182WS』
- 最終更新日:2020-12-28 16:20:32.0
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水滴を伴う露点以下の排ガスのばいじん濃度測定を安定して検出!排ガス加熱方式のダストモニターをご紹介
『QAL182WS』は、湿式脱硫装置や湿式集塵装置出口からの排ガスのばいじん
濃度"露点以下"を測定可能にする排ガス加熱方式ダストモニターです。
露点以下の水滴を含んだ排ガスをエダクター効果によりダクトより吸引。
その吸引したガスの水滴を気化チャンバーの中でガス化させることにより、
ドライな状態でばいじん濃度を測定。
ばいじん測定には分解能の高いレーザー光による前方散乱方式により
計測をしています。
【仕様(測定条件)】
■排ガス温度:80℃(MAX200℃)
■測定レンジ:0 ~ 100mg/m3
■検出分解能:0.1mg/m3
■周囲温度:-20 ~+50℃
■排ガス流速:MAX30m/sec
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報排ガス加熱方式ダストモニター『QAL182WS』
【その他の仕様(一部)】
<システム仕様>
■供給電源容量:AC230V 3.2kW
■重量:約155kg
■騒音:<80dBA
<ダスト測定ユニット>
■測定原理:前方光散乱方式(光源:クラス3Rレーザー)
■供給電源:AC100~240V 1A
■出力:濃度出力 DC4-20mA×4 (負荷抵抗MAX500Ω)
■接点出力:1c×4(AC250V 2A)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【アプリケーション】 ■石炭火力発電所湿式排脱出口排ガス ■焼却炉湿式集塵機出口排ガス ■腐食性ガスを多く含む排ガス ■廃棄物焼却炉湿式洗浄器出口排ガス ■製紙工場のソーダ回収ボイラー排ガス ■冶金プロセス湿式集塵機出口排ガス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ排ガス加熱方式ダストモニター『QAL182WS』
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