株式会社OKAMOTO 金型加熱のポイント
- 最終更新日:2022-03-07 17:26:30.0
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カートリッジヒーターがメイン!孔とヒーターの間のクリアランスがポイントです
金型加熱では、金型にガンドリルで孔を開け、カートリッジヒーターを
挿入するのですが、孔とヒーターの間のクリアランスがポイントです。
クリアランスに熱効率の悪い空気が存在し、熱伝導を阻害するからです。
孔にはリーマ加工、ヒーターにはセンタレス研磨が精度が上がる処理ですが、
コスト面が問題になります。
【取扱製品導入事例(包装機メーカー)】
■問題点
・包装の圧着時に金型が動く仕様の為、カートリッジヒーターと
リード線との繋ぎ目でよくリード線が断線する
■解決策
・ヒーターとリード線の結合をヒーター内部内で行うスエッジドインを採用
・リード線も滑らかなフッ素樹脂コードを採用して、断線を防止
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基本情報金型加熱のポイント
【その他取扱製品導入事例】
<樹脂成形メーカー>
■問題点
・ワット密度が高いため、タイトな温度コントロールをしたい
■解決策
・温度センサー入りカートリッジヒーターを提案
・ヒーターの発熱部をコントロールし、よりタイトな温度コントロールを実現
<プレス加工業者>
■問題点
・特殊素材のプレス加工時、加工精度を上げる為、
プレス用金型の温度を上げて加工したい
■解決策
・プレス用金型を加工する為にスペースが少なく、温度センサー入りの
カートリッジヒーターを提案、微妙な温度コントローを実現
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