各団地等において上水管の抜管を行い、管内の腐食を調査した事例をご紹介!
昭和40年代以後に建築されたビルの赤水対策として建設省の指導方針により
白ガス管(亜鉛メッキ鋼管)より塩ビライニング管が多く利用されてきました。
さらに、昭和60年代より平成14年の現在に到るまで多くのビル・マンション・
一般住宅において毎朝赤水が出る様になる所が続出。
そこで、各団地等においては上水管の抜管を行い管内の腐食を調査しました。
その結果、ほとんど管内の腐食はバルブ及び管接合部の異種金属電位差及び
塩ビライニングシール部の破損が原因であり、水中の溶存酸素と金属とが
水を介して電気化学反応を起こすためであると分かりました。
【原因】
■ほとんど管内の腐食はバルブ及び管接合部の異種金属電位差及び
塩ビライニングシール部の破損が原因
■水中の溶存酸素と金属とが水を介して電気化学反応を起こすため
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基本情報赤水原因について(300世帯)【磁気式水処理装置Vol.2】
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