コアレスモータ株式会社 ネジ抜き金型をACサーボモータの回転駆動技術で解決 #金型
- 最終更新日:2022-01-31 11:50:33.0
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ネジ抜き機は、キャップの外形を形成する固定側金型と、可動側の内ネジ部を形成するためのコア金型、およびこのコアを回転駆動するACサーボモータから構成されます。ACサーボモータによるネジ抜き金型の回転駆動.http://www.on-side.co.jp/unscrew_principle.html,(参照2018-0803)
”キャップを樹脂成形で作るには、ネジが刻まれたコア金型を使用します。しかし、キャップのネジは内側に山がある「内ネジ」のため、樹脂充填後、コア金型をそのまま引き抜くことはできません。コア金型を回転しながら型を開く必要があります。型開きの際にこうした回転操作が要求される金型を、ネジ抜き金型(Unscrewing mold)と呼びます”.(参照元、同上)
注:機工金型、成形金型、プラスチック金型、モールド金型、ダイキャスト金型では可能ですが、プレス金型、鋳造金型は現時点では未対応の模様です。
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基本情報ネジ抜き金型をACサーボモータの回転駆動技術で解決 #金型
”ネジ抜き機は、キャップの外形を形成する固定側金型と、可動側の内ネジ部を形成するためのコア金型、およびこのコアを回転駆動するACサーボモータから構成されます。(中略)ACサーボモータは、可動側金型を取り付けるユニットに設置され、スプロケットとチェーンを介してコア金型を駆動します。”(参照元、同上)
”ギヤ式のものは、金型に回転駆動の機構が一体となって組み込まれ、型を開く動きによってギヤが回り、コアの回転駆動が行われます。ギヤによって動作が一律に行われることにより、確実な動作が行われる半面、回転駆動機構が個々の金型ごとに必要となって、金型自体が複雑になり、コストも高めです。
一方、モータを使用するものは、ネジ抜き金型と回転駆動部が分離して考えられることがメリットです。回転駆動部は、成型機の機構・機能の一部として設置され、金型部もギヤ式のものと比べて単純な構成となります。種類の異なる複数の金型を交換して、多品種のキャップ類を生産する現場においては、柔軟性の高いシステムであると弊社では考えています。” (参照元、同上)
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型番・ブランド名 | GSHシリーズ |
用途/実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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コアレスブラシレスDCモータ、ACサーボモータ、ギヤインモータ、ICファンモータ、リニアモータ、小型発電機およびそれらの部品の開発、製造、販売。上記モータに関する駆動ドライバの開発、製造、販売。 弊社は、2017年2月22日に、前身の株式会社エムリンク、ICファンV-TECHの事業を継承、発展する目的で設立されました。 モータの小型、軽量化に特化した特殊なコアレスモータの応用製品を開発・製造・販売する会社です。 当社のリニアモータ・リニアサーボモータは業界初のコアレス移動子を開発し、コアレスリニアモータのパイオニアとしての地位を築き、リニアモータの軽量化、応答性に貢献いたしました。また、ブラシレスモータは、従来のコアレス技術に、弊社独自の技術を加えることにより更に小型、軽量化を実現し、業界最小型、最軽量を達成し、高出力と高効率を実現させた世界にたった一つのモータです。その軽量性を活かし、自動車、航空機、医療機器、電動ドライバー等々の広範囲に渡ります。 弊社コアレスモータは常にモータ技術の限界に挑戦する会社です。今後とも、皆様の暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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