株式会社ケー・エフ・シー ガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)
- 最終更新日:2023-06-02 13:56:36.0
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*NETIS番号:KT-230046 技術名称:トンネル・橋梁補修・補強用繊維シート接着工法「ガイナSHシートボード工法」
*高目付の炭素繊維(通常の多層分)を1層の積層繊維シートで補強。
*当社の炭素繊維シート工法の重ね貼りに比べ、工期短縮、コストダウン
が期待できます。
*当社の鋼板接着工法に比べ軽量。接着剤による貼付でアンカー工事も不要。
当社の連続繊維シート工法に比べて工程が少なく済みます。
*高耐力により帯状に配置が可能。帯間の未施工部が可視化できるので補
強後のひび割れの進展等を目視で確認することができます。
*高性能含浸剤は確実に含浸するため高品質の施工が可能。
*貼付、含浸作業に熟練が不要なので施工員の確保が容易。
*繊維シート接着工法なので部分施工、部分接着が可能。
フレキシブルなので隅角部にも簡単に貼付できます。
基本情報ガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)
炭素繊維にセパレータを縫製し、接着剤でコンクリートに接着固定後、含浸剤を塗布してFRP化させるCFRP工法で、高耐力化により帯状配置が可能で高い補強効果が得られます。
*施工性の向上
接着剤と含浸剤を別工程で施工することにより作業者の熟練度に左右されません。また、軽量でフレキシブルな材料であることから当社の鋼板接着工法等に比し施工性が向上します。
*耐力向上による帯状配置を実現
当社のCFRP工法に比較し、目付量が最大2,400g/m2まで可能で、帯状配置でも全面接着と同程度の耐力を確保することができます。帯状配置により補強後のひび割れの進展等を確認することができます。
*工期短縮、コストダウン効果を期待できます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | トンネル、橋梁、ボックスカルバート等の補強に ・アーチ形状の構造物、上向き施工に適応 ・柱状構造物の巻き立て補強に適応 |
詳細情報ガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)
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トンネル~劣化したコンクリートのせん断、曲げ補強に。
フレキシブルなのでアーチ状構造物の補強が可能。
帯状配置での施工が可能で、施工後も帯間の未施工箇所を目視観察できる。
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橋梁補強 ~ 橋脚補強、既設床板、桁の補強
フレキシブルなので屈曲部、隅角部にも貼付可能。
巻き立て補強も可能。
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ボックスカルバート補強
屈曲部、隅角部にも貼付可能
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接着剤と含浸剤を別作業とし、含浸機能の優れた含浸剤を使用できる。
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シート積層構成
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高速道路、ボックスカルバート補強工事の様子
カタログガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)
取扱企業ガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)
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1.ファスナー事業部門 (1)各種「あと施工アンカー」類の販売・施工 (2)鋼材及び各種金物の製作・販売 (3)耐震関連資材の販売・施工 (4)建設物等の耐震関連工事の設計・施工 (5)道路及び鉄道橋脚等の耐震関連工事の設計・施工 (6)ポリニットロープ等止水材及び電動工具類の販売 2.土木資材事業部門 (1)ロックボルト等トンネル用支保材料の販売 (2)ドライモルタル等ロックボルト用定着剤の販売 (3)トンネル用防水シート及び附属品並びに溶着機等施工機械の販売 (4)ウレタン注入剤等トンネル用岩盤固結剤及び注入機等施工機械の販売並びにレンタル (5)遮水シート、防水シートの輸入販売、設計、施工 3.建設事業部門 (1)トンネル内装工事及び耐火工事及び遮音壁設置工事等環境工事の設計・施工 (2)防護柵設置工事及び落下防止工事等安全施設工事の設計・施工 (3)トンネル補強工事及びビル外壁補修工事等リフレッシュ工事の設計・施工 (4)トンネル内照明及び防災等設備工事並びに橋梁部設備関連工事の設計・施工
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