日本イーエスアイ株式会社 複合材成形解析ソリューション『PAM-COMPOSITES』
- 最終更新日:2022/09/09
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PAM-COMPOSITESは、複合材の成形フローに合わせモジュールを用意しており、各工程を事前にシミュレーションで検証しプロセス最適化し、コスト・生産性のフルコントロールを可能にします。
【シミュレーションの種類】
■PAM-FORM
RTMプロセスのプリフォーミングや、プリプレグの熱プレス成形・ダイヤフラム成形のシミュレーションが可能
■PAM-RTM
RTM成形やVaRTM成形に代表される樹脂含浸プロセスのシミュレーションが可能
■PAM-DISTORTION
複合材の硬化後残留応力と脱型後寸法変化(スプリングイン、スプリングバック)のシミュレーションが可能
■PAM-SMC
チャージフォーミングからフローまでをシェルメッシュ(2.5D)を使い高速で計算します。開発初期段階における成形性評価に好適で、チャージ配置、チャージ板厚・枚数、型締め速度などの成形条件を振った計算を ”簡単に、速く、多く” 実行することが可能
各モジュール間では、繊維配向、温度履歴、硬化度履歴といった材料履歴を受け渡すことにより、複数の製造工法の解析をリンクすることが可能です。
基本情報複合材成形解析ソリューション『PAM-COMPOSITES』
【お客様活用事例】
■日産自動車株式会社様
PAM-COMPOSITESユーザーであります日産自動車株式会社様が、CFRP製部品の量産化を実現するため、金型内における炭素繊維への樹脂の含浸度合いを精確にシミュレーションする技術を開発したと発表されました。詳細は日産自動車様HPを参照ください。
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/200903-01-j
【特長】
■様々な製造工法に対応
・オートクレーブ
・RTM、VaRTM
・熱プレス
・ダイヤフラム成形、真空・圧空成形
・ファイバープレースメント
■広範囲な複合材に対応
・カーボン・ガラス繊維基材
・熱硬化・熱可塑樹脂
・織物(クロス)、NCF、UD
・プリプレグ・ドライ繊維
・コア、インサートの考慮
■使いやすい優れたGUI、強力な入出力インターフェース
■ESIの統合GUIプラットフォームVisual Environmentに対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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