株式会社アプリクラフト QuickBOM
- 最終更新日:2024-02-01 10:52:39.0
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■誰でも簡単に3Dモデルをパーツ別に分解し2Dのイラストを作成
現在、プロダクトデザイン、機械設計、自動車、建築・建設などあらゆる業界で3DCADやCGソフトに代表される3次元のデジタルデザインツールが活用されています。
QuickBOMは、設計部門などで作成された3Dモデルデータを、パーツ別に分解して、2Dのベクター形式のイメージとして出力できる独立型のWindowsアプリケーションです。
操作もシンプルなので、3DCADを扱えない方でも、元の3Dデータを損なうことなく2Dの分解図が簡単に作成できます。
基本情報QuickBOM
主な機能:
・アプリを使って3Dモデルをパーツ別に分解
・アセンブリモデル(パーツの階層構造)に対応
・カメラアングルの設定・保存
・パーツの表示・非表示の切替
・バルーンの配置・編集
・ベクトル形式(SVG)での画像出力
・Excelテンプレートへの画像・部品表挿入
・マクロやVBA、その他プログラミングツールを用いた自動化カスタマイズ
価格情報 | 33,000円(税込) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・3Dモデルの分解図 ・テクニカルイラスト ・部品表を簡単生成 |
詳細情報QuickBOM
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特定のCADソフトに依存しない
QuickBOMで現在読込可能な形状情報(ジオメトリ)のファイル形式は、OBJ(一般的なメッシュモデル)、あるいは3DM(Rhinocerosモデル※)です。また、個々のパーツモデルの保存先やアセンブリ等の情報は、CSV形式で管理されるので、これらのファイルが用意できれば特定のCADソフトには依存しません。
特にRhinocerosモデルの場合、サブレイヤも含むレイヤ情報をそのままアセンブリ情報(パーツ間の親子関係)として認識するので、Rhinoモデルをアセンブリモデルのように階層構造として扱うことができます。
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シンプルで直感的な操作
必要となる主な基本操作は、「パーツの移動」、「カメラアングルの設定」、「バルーンの配置」、「テンプレートへの出力」といったシンプルなものだけですので、普段あまりCADを扱わない方でもすぐに操作になじむことができます。操作は基本的にマウスを使って行いますので難しいコマンド等を覚える必要はありません。
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パーツの移動
パーツの移動は、対象のパーツをクリックで選択し、マウスでXYZの軸方向に移動させるだけです。 必要に応じて、軸線の有無を選べます。
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Excelテンプレートへの出力
パーツやバルーンの配置、カメラアングルが決まったらテンプレートへ出力します。出力すると、ビュー画像と部品一覧がExcel上に書き出されます。テンプレートはExcel形式ですので、レイアウトや作り方次第で、部品表や組立手順書のようなものを簡単に作成することができるようになります。
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ベクトル形式の画像生成
テンプレートへの出力と同時にベクトル形式の画像データ(SVG形式)も出力されるので、Illustrator(イラストレータ)などに読み込めば、追加で加工・編集を行うこともできます。
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作業の自動化
パーツの移動情報などは、特別なファイル形式ではなくCSVファイルで管理されるので、マクロやVBA、その他プログラミングツールを活用することで、部品展開の作業を目的に応じて自動化・最適化し、カスタマイズすることも可能です。
取扱企業QuickBOM
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