『obniz Board』は『obnizOS』が搭載されたマイコンボードです。
RaspberryPiやArduinoなど他社品との大きな違いは、ボードに直接プログラムを書き込んで使うのではなく、Wi-Fi経由で専用クラウドにつなげてクラウドから操作する点です。
クラウド利用だからこそのメリットは、たくさんあります。例えば、プログラムの知識がなくてもパズルのように組み合わせて使える「ブロックプログラム」を利用できます。また、JavaScriptなどの好きな言語でもプログラミングでき、エディターも自由です。
また、デバイスに書き込まなくて良いため、メモリ容量の上限は無く、ライブラリやクラウドサービスも利用できて便利です。
さらに、同じプログラムでの多数の『obniz Board』や異なるハードウェアの操作、『obniz Board』含む対象物の遠隔操作ももちろん可能です。
こうした利点から、小学校から大学・専門学校まで使える教育教材として、個人の「ものづくり」「電子工作」のツールとして、そして企業・団体の「IoT開発導入」や「新規事業のプロトタイプ制作」でも活用されています。
基本情報『obniz Board』シリーズ
『obniz Board』には入出力ピンが12本付いており、センサやモーターなどあらゆる電子部品をはんだ無しで直接挿せます。
サイズは幅約7cm×高さ3.7cmで非常に小さいながらも、平均170mA(*)というパワフルな仕様です。
PCやスマホ、タブレットなどお好きな端末を使って、クラウドから『obniz
Board』を用いたツールのプログラミング・操作・管理をまとめて行えます。
姉妹品の『obniz Board 1Y』は、指定した時間やきっかけまで停止する「スリープ機能」がついており、使用法によって単三電池1本で1年以上使える省電力設計です。
価格情報 |
『obniz Board』定価6090円(税込) 『obniz Board 1Y』定価6,930円(税込) |
---|---|
価格帯 | ~ 1万円 |
納期 |
2・3日 ※数量によって納期が変動します。お気軽にご相談ください。 |
型番・ブランド名 | obniz Board |
用途/実績例 | ●小学校の算数、理科、または「総合的学習」の教材 ●中学校「技術・工作」「プログラミング学習」の教材として ●高等学校「情報1」や「情報2」の教材として ●大学、専門学校での「IoT」「AI」「ロボット工学」の教材として ●個人、グループでの「ものづくり」「電子工作」ツールとして ●企業、団体のテクノロジー研修用教材として ●企業、団体の「IoT開発」や「新規事業プロトタイプ」ツールとして ※『obniz Board』に一般的によく使われる8種のパーツがセットになった『obniz Starter Kit』は、学校から企業まで幅広く利用されている大人気製品です。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
obniz Board 1Y | 一定時間になると動作を停止できる「スリープ機能」付き。省電力設計の姉妹品です。 |
詳細情報『obniz Board』シリーズ
-
スリープ機能付きで、省電力設計の『obniz Board 1Y』
-
『obniz Board』シリーズ
-
『obniz Board』シリーズそれぞれの具体的なスペック
-
IoT入門用としてもプロトタイプ検討用としても最適な『obniz Starter Kit』には、一般的によく使われるモーターやセンサーなど8種のパーツと『obniz Board』がセットになっています。
取扱企業『obniz Board』シリーズ
『obniz Board』シリーズへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。