株式会社カネカテクノリサーチ 【分析事例】タイヤ(シリカ充填ゴム)断面のナノスケール物性分析
- 最終更新日:2021-07-07 17:29:08.0
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タイヤ中のシリカ粒子の分散状態とバウンドラバー相を可視化した事例をご紹介!
環境志向の高まりから、タイヤの低燃費性能とグリップ性能の向上を
両立するために、充填剤としてシリカが広く使用されています。
しかし、タイヤの性能向上には、シリカの分散状態やバウンドラバー相の
制御が必要になります。
市販タイヤ(シリカ充填ゴム)についてSPM(走査型プローブ顕微鏡)
による機械特性マッピング(PeakForce QNM)を行い、タイヤ中の
シリカ粒子の分散状態とバウンドラバー相を可視化した事例をご紹介します。
【事例概要】
■分析試料:市販タイヤ
■分析方法:PeakForce QNM(Bruker製 Dimension Icon)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【分析事例】タイヤ(シリカ充填ゴム)断面のナノスケール物性分析
【分析結果】
■黒色の弾性率の低いゴム層に、最大約600nmサイズの弾性率の高いシリカ粒子(青色)が分散していた
■シリカ粒子とゴムの界面には、バウンドラバー相(緑色:シリカ粒子とゴムの中間の弾性率)が、
存在していることが明瞭に確認
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