株式会社HALデザイン研究所 簡易歩行計測システムAnakin-Single
- 最終更新日:2021-09-09 09:24:37.0
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【何故、1台のカメラで、マーカーレスで計測できるのか】
以下の手順で、歩行時の関節位置を求めます
・デプスカメラで、カメラから見える体表面点群データを求めます
・次に、コンピューター内部に持っている標準人体モデルと体表面点群データをマッチングさせます
・マッチングの結果から関節点の3次元座標を求めることができます
・カメラのレンズが持つひずみによる誤差を軽減するために簡単なキャリブレーションを行います
【何故OpenPoseでは歩行計測ができないのか】
・最近、話題になっているOpenPoseはビデオ映像等のデータを取り込んで、人の外観等から関節点(2次元)を推定するソフトです
・確かに、姿勢や骨格の推定は可能ですが、立体的な関節角度等を求めることは難しいと考えられます
【Anakin-Singleで何が計測できるのか】
下記の計測結果がその場で確認できます
・歩幅、歩行速度、歩調
・様々な角度から見た歩行姿勢(スティクピクチャーで表示)
・身体の各部位の位置や関節角度の変化
【認知症の予防】
普段着で、4m程度の歩行を行うだけで、結果がすぐ分かります
基本情報簡易歩行計測システムAnakin-Single
【何故、人の姿勢や動作を計るのか】
人が普段扱うものが使いやすいか、使いにくいかは、無意識の内に姿勢や動作に現れます。さらに、その人の身体の状態の良し悪しも、やはり、姿勢や動作に現れます。従いまして、人の姿勢や動作を計ることは、ものの良し悪しや身体の状態を知る上で非常に大切なことです。
【マーカーレスで何を計るのか】
■歩行計測
・計測項目
歩行速度、歩幅、身体の傾き(前後、左右)、頭の高さ、腕の振り角、肩や腰の回転、股関節の傾き(前後、左右)、膝の角度、足の伸展・屈曲等を計測し、
・データの活かし方
上記データを用いて、対象商品やサービス(リハビリやフィットネス指導等)の効果を評価することにより、それらの開発や設計に活かせます。
■動作計測(使い方)
・計測項目
身体の傾き(前後、左右)、腕や脚の動き、肩や腰の回転等
・データの活かし方
上記データを用いて、対象商品やサービス(スポーツのインストラクション等)の効果を評価することにより、それらの開発や設計に活かせます。具体的には個々の使用例をご参照ください。
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用途/実績例 | 【マーカーレス3次元動作計測システム使用事例】美しい歩き方 【3次元動作計測システム使用事例】初心者と経験者のテニスの素振り 【3次元動作計測システム使用事例】上級者と初心者の縄跳び 【マーカーレス3次元動作計測システム使用事例】認知症の予防 【3次元動作計測システム使用事例】スロージョッギングの効果 【3次元動作計測システム使用事例】ウォーキングシューズ 【マーカーレス3次元動作計測システム使用事例】使いやすい掃除機 【マーカーレス3次元動作計測システム使用事例】開けやすい容器 【3次元動作計測システム使用事例】背負いやすいランドセル |
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