5Gなど様々な無線機器が従来の同軸ケーブル接続による試験方法からOTA(Over The Air)での試験にシフトしています。
・省スペースでのOTA試験
・製造ラインでOTA試験
・一つのシールドボックスで様々な周波数の試験をしたい
700MHz, 3.7GHz, 4.5GHz, 28GHzなど
・マルチベンダーでの「相互接続性試験」を行いたい
・ハンドオーバー試験をしたい
・キャリアアグリゲーション試験をしたい
・4x4以上のMIMO試験をしたい
アンテナカプラ、およびその応用製品(小型OTA試験環境)がこれらの課題を解決しています。
基本情報【5G/ローカル5G】OTA試験といえば森田テック
「近くで測る」アンテナカプラとは、森田テックが開発し、国際特許取得の近距離送受信デバイスです。
・被測定物(無線端末)と密着~近距離に設置可能
・広帯域に渡ってフラットな周波数特性(S21/S11)を持つアンテナカプラ
・デバイス近くにアンテナカプラを設置可能
・小さなシールドボックス内でOTA試験を実現可能です
ホーンアンテナ等を使用した大型電波暗箱(ピラミッド型電波吸収体を使用)のような大型設備は不要です
・アンテナカプラを使用した「OTA試験環境」も国際特許取得済です
・5GではアンカーのLTE, Sub6GHz, ミリ波(28GHz)を一つのOTA環境(シールドボックス)で動作可能です
・MU-MIMO(マルチユーザーMIMO)の試験も1つのOTA環境で試験可能
・相互接続性試験などをコンパクトな環境で試験いただいています(通信キャリア様)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 国際特許「近くで測る」アンテナカプラを応用製品 アンテナカプラを使用した「小型OTA試験環境」も特許取得済。 通信キャリア様、ローカル5G事業者様 ・相互接続性試験 ・最大スループット ・MIMO ・ハンドオーバー ・キャリアアグリゲーション 機器メーカー様 ・製造ライン用、手動/自動試験環境(シールドボックス) ・計測器切替BOXとの組み合わせ ソフト開発メーカー様 ・チューニング ・ソフト修正 ・デスクトップのOTA試験環境 など様々な場面でご利用いただいております。 |
カタログ【5G/ローカル5G】OTA試験といえば森田テック
取扱企業【5G/ローカル5G】OTA試験といえば森田テック
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5G,6G,Wi-Fi6などミリ波領域までの高周波、メカトロニクス、製造・試験治具、電気回路設計、ソフトウエアなどの多岐にわたるノウハウや技術をお客様のニーズに合わせて組み合わせて提供します。 5G/ローカル5G関係: ・5G/ローカル5G/LTE/Wi-Fi/BT等のOTA試験環境 ・アンテナカプラ 600MHz-80GHz, x1 x2 x4 x8のMIMO対応多ポート各種 ・シールドボックス A4サイズから、基地局収納のタイプまで20種以上 端末画面の視野性の良い「シールド窓」付き、素手操作可能な「ハンドインタイプ」まで多彩なラインナップ ・極細RFケーブルシリーズ ~110GHz ・基地局/端末の製造・検査工程用治具&RFスイッチボックス EMC可視化シリーズ: ・WM7000シリーズ EMCノイズスキャナ 受託試験、無料測定(2h)実施 ・WM7000-TD タイムドメイン(時間軸)測定システム ・WM7000-3D 3次元電磁界測定化システム ・WM9500シリーズ 3次元空間電磁界可視化システム 受託試験、無料測定(2h)実施
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