ペイントキラーAC,32,32N サンエス工業

オーバースプレーペイントを変性し、除去を容易にするブース添加剤です。

ペイントキラーは循環水に添加するだけで、水中のオーバースプレーペイントを
粘着性のない沈殿物(または浮遊物)に変性する優れた特徴をもっています。

【特長】
オーバースプレーミストは、粘着性をなくした状態に変性し、浮上/沈殿します。
水の腐敗を防ぐため、無排水でブースの連続運転が可能です。
ブース本体に塗料が付着しにくく日々洗浄の必要がなく、かつ定期的メンテナンスの回数も減ります。
ph管理を適正に行いますと、水槽鉄部の腐食が防げます。

【使用方法】
ペイントキラーの標準添加量は、水量の0.3%(水1000ℓに対し3キログラム)です。ポンプレスブースPLB型をご使用の場合はブースを運転しながら、水がよく攪拌されている鋸歯板の近くに小量づつ投入するだけで充分です。

関連リンク - http://sanesu-ind.co.jp/peintkila.html

基本情報ペイントキラーAC,32,32N

ブースの循環水中のオーバースプレーペイントが増加すると、次第にペイントキラーの効果が低下しますので、つぎの要領で補給して下さい。

■pH試験紙による管理
pH試験紙(アリザリンイエロー)を循環水につけるとそのときのph値を示しますので、別紙標準変色表と比較し、pH10.5以上になるまでペイントキラーを補給してください。

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