SUS631には析出効果処理(時効硬化処理)と呼ばれる熱処理が必要です
材質は「ばね用ステンレス鋼板・SUS631-CSP」を使用。
汎用のSUS系のばね材「SUS304-CSP」よりも、強度と耐熱性に優れた材料です。
スプリング成形後、所定の強度を確保するため、475度X60分の熱処理を施します。
この熱処理は析出効果処理、または時効硬化処理と呼ばれ、理屈としては焼入れに近い処理です。
当社の得意分野は丸線のバネやフォーミングですが、板バネも内製&外製しております。
実績のある材料は下記の通りです。
■焼き入れリボン鋼(SK85-CSP-H)
■ベーナイト鋼板(C60C-CSP-B)
■ばね用ステンレス鋼帯(SUS304-CSP、SUS631-CSP、SUS301-CSP)
■りん青銅板(C5191P)、ばね用りん青銅板(C5210P)
■ばね用ベリリウム銅板(C1720P)
ばね、スプリングでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
技術担当:氏家(うじいえ)
電話:0235-22-0407 FAX:0235-22-0546 メール:web@tohj.com
ばね、スプリングの鶴岡発條株式会社
WEB会議にも対応しております
基本情報板バネ SUS631-WPC1.6t 析出効果処理
※
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※ |
カタログ板バネ SUS631-WPC1.6t 析出効果処理
取扱企業板バネ SUS631-WPC1.6t 析出効果処理
板バネ SUS631-WPC1.6t 析出効果処理へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。