業務効率向上！操作室のオペレータの負荷の軽減、広範囲への確実な情報伝達を実現
「館内放送システム」は、DCSと音声変換パッケージを組み合わせ、
放送機器割込みを使用したシステムです。
登録されたCENTUM DCSのアラームやイベントメッセージの発生時に対応する
登録音声メッセージ（異常の詳細や対処方法）を出力します。また、
メッセージ出力時のみ放送機器への割込むため不要なノイズ等を抑えます。
本システムにより操作室のオペレータの負荷の軽減、広範囲への確実な
情報伝達を可能とします。
【システム導入の目的】
■作業効率の上昇
・オペレータが警報発生のたびに遠隔地以外の関係者へ連絡を行う
手間を省きたい
■情報の明確化
・異常状態を素早く建屋内で共有することにより、人員を適切に配置し
不良品発生を減少させたい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【作業支援システム】館内放送システム
【システム導入概要】
＜背景＞
■対象の建屋は五階といった高さがあり、警報が発生してもオペレータ室以外では分からなかった
■製造エリア内はクリーンルームもあり、発生した警報を知るのに時間が掛かっていた
■このため、館内放送に本システムから出力された音声メッセージの割り込みを行うことで
広範囲に情報を伝達し改善を行った
＜効果＞
■業務効率の向上
・広範囲にメッセージを伝達することが可能となったため建屋内の状況把握が素早くなった
・結果的に、不良品の減少、人員の高効率化へ繋がった
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