株式会社テクノシグマ 【ソリューション事例】-100℃の低温トラップとしての活用法
- 最終更新日:2022-10-26 14:01:01.0
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低沸点溶媒(ジエチルエーテルや塩化メチレン〔ジクロロメタン〕等)などの回収も可能!
当社で取り扱う「極低温反応機 UCリアクター UCR-150N-S」について、
-100℃の冷却トラップとしての利用例をご紹介します。
真空乾燥器で試料を乾燥させる際、通常は、真空ポンプの前に-20℃程度の
電気式冷却器を使用しているケースが多いでしょう。
溶剤の沸点が低い場合には、ドライアイス/アセトン(-78℃)や液体窒素
(-196℃)を利用することもあると思います。
UCRによる超低温トラップは、"UCR-150"と冷却トラップ専用のアルミブロック
を組み合わせたもので、安全且つ正確に-100℃までの冷却が可能。
アルミブロックはお客様のニーズに合わせて製作いたします。
【現状の課題】
■冷却温度が足りずに真空ポンプを痛めたり、環境に放出したりする
■たっぷり入れたはずのドライアイスが翌朝全部なくなっている
■トラップの温度が上がって折角回収した溶剤が再度全部飛んでしまった
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【ソリューション事例】-100℃の低温トラップとしての活用法
【極低温反応機UCR(UCリアクター)の特長】
■フロンを使用しないスターリング冷凍機を採用した冷却システム
■-80℃~-100℃の超低温域までの冷却が可能
■構造上ほぼメンテナンスフリーで長期間使用が可能
■スターリング冷凍機の冷却部に種々の形状のアルミブロックを準備することで多様な用途に使える
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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