カッティングエッジ株式会社 火を使わず廃棄物を活性酸素だけで灰にする活性酸素分解処理装置
- 最終更新日:2024-03-05 11:12:19.0
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活性酸素は地球上で最も酸化能力が高い物質と言われております。例えば、人間が呼吸する際に、体内に細菌やウイルスが侵入して来ない様、瞬間的に殺菌・分解してくれるのが活性酸素です。しかし一瞬で消滅してしまいます。もしも、長時間保ったり、必要以上に発生してしまうと、脳や体の細胞を破壊するため、地球上の生命体は消滅してしまうほどの高い酸化作用を持っています。その活性酸素を有効活用する方法はこれまで世界中で有りませんでした。日本のある技術開発会社は、世界で初めて大気中で多量の活性酸素を発生させる技術を発明し、その功績をたたえ、同社代表は、2022年4月に旭日単光章を叙勲授与されました。
一般的に有機物は、炭素、水素、酸素等の原子が非常に強固に結合したもので、強酸アルカリ、高温、高圧等でも分解が困難でしたが、活性酸素は有機物の強固な原子結合を瞬時に分解する事が可能で、多量の活性酸素を発生させて有機物分解処理を可能としました。
火を使わず活性酸素だけで分解処理可能としたポラリスは、低温でプラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム等石油化学製品、段ボール、梱包材、木材等固体有機物分解処理が可能な装置です。
基本情報火を使わず廃棄物を活性酸素だけで灰にする活性酸素分解処理装置
ポラリス個体有機物 活性酸素分解装置が分解する基本原理。
本装置の消滅メカニズムは、 あえて表現すると、低温(燃焼)分解となる。着火は無く、処理物に 活性酸素種を当て分解をスタートさせ、その後の幾何級数的分解メカニズムは有機物の炭素・水素結合を切断し分解していく。 燃焼 ではない( 供給酸素 が 非常 に 少な い)ため、燃焼に比して処理時間が長くなる
・分解時の温度は270℃前後で、物質の着火温度に至らない。また投入酸素(空気)量もわずかで、燃焼せずに分解する。
・残渣は全て灰状(無機物)になり、減容率は 1/ 300 1 /500 である。
・活性酸素は殺菌効果が有り、投入したものは全て殺菌されるため、感染性医療廃棄物処理に適している 。
・運転中、装置内で稼働しているものは送風用のファンのみで、ランニングコストは電気コストだけで非常に小さい。また、構造は非常にシンプルなため故障はほとんど無く、メンテナンスも少ない。
価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
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納期 |
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※3か月 |
型番・ブランド名 | 活性酸素分解処理装置ポラリス |
用途/実績例 | 低温で樹脂等石油化学製品、プラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム、タイヤ、ゴム、おむつ、紙、木材、等固体有機物分解処理が可能 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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Polaris0.5 | ポラリス0.5 処理能力0.5㎥/6時間 |
Polaris1.0 | ポラリス1.0 処理能力1㎥/6時間 |
Polaris3.0 | ポラリス3.0 処理能力3㎥/6時間 |
カタログ火を使わず廃棄物を活性酸素だけで灰にする活性酸素分解処理装置
取扱企業火を使わず廃棄物を活性酸素だけで灰にする活性酸素分解処理装置
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