加工がしづらい耐熱合金や、タービンの独特な異形ワークにも加工対応!
タービンの締結用に使用されるカービックカップリングです。
加工がしづらい耐熱合金であり、タービンの独特な異形ワークのため、チャッキングが難しい加工でした。
また、このタービンの運転時の回転数が7~8万回転するため、カービックカップリングを介して連結された部品同士の
重量バランスが重要で、歯のピッチ精度を非常に意識した加工でした。また、高速による遠心力で、材料が変形するため、
カップリングの歯当たりが特殊となります。
カップリング強度の面では、歯元のRや、カップリング連結後の振れなど、カップリング精度を高精度に加工することが大変でした。
今回の事例では、カップリング加工での難削材での歯面焼けなどもなく、加工精度を維持できたため、品質管理でも問題なく納入まで至りました。
また、カービックカップリングは当社でも多くの事例があり、インペラやディスクの端部にあるカービックカップリングの加工対応が可能でございます。
加えて、チタンや、インコネルといった耐熱合金に対しても最適な工具選定と加工条件の設定が可能ですので、
歯車のことであれば設計段階からぜひお問い合わせいただければと思います。
基本情報特注ギヤ製作事例【タービンの締結用カービックカップリング】
業界
産業用機械
業界詳細
航空機 産業機器 船舶
サイズ
50~400
用途
その他
用途詳細
タービンの締結
ギヤ分類
その他ギヤ分類
歯型
-
材質
ステンレス
モジュール
-
処理
浸炭焼き入れ
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 航空機 産業機器 船舶 |
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