事例　1,140トンの原子力発電所モジュールの配置エナパック

SyncHoistシステムを搭載！リギングの長さを簡単かつ正確に調整できた事例

South Carolina Electric & Gas Company（SCE&G）は、原子力発電所の
拡張プロジェクトに取り組んでおり、240万ポンドのCA01モジュールを
設置する任務を負っていました。

CA01モジュールは非常に大きく重いだけでなく、一般的に不規則な形状で
必要な公差内で取り扱うのが難しく、多くの人員、設備、および時間が
余分に必要でした。

そこでEnerpacは、複数の特殊な油圧シリンダーで構成された、フック下の
吊り上げ装置であるSyncHoistシステムを提供。

同システムにより、オペレータは各吊り上げポイントを個別に、または
同期して一緒に正確に監視および調整することができました。

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基本情報事例　1,140トンの原子力発電所モジュールの配置

【事例概要】
■お客様：South Carolina Electric & Gas Company（米国）
■製品：同期ホイストシステム
■結果
・各ポイントを個別に調整できる機能により、リギングエンジニアはモジュールを
　より効率的かつ正確に水平にすることが可能となり、かなりの時間を節約できた
・各リフティングポイントで統合されたシリンダーストロークセンサーと圧力変換器を使用することで、
　オペレーターはコントロールステーションで位置と負荷のフィードバックを得ることができた

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