株式会社プラスチック工学研究所 『押出機の樹脂溜まりによるリサイクルプラ物理再生技術』
- 最終更新日:2024-03-07 09:36:37.0
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福岡大学様との共同研究で実現。タイ分子を元の状態に戻し、リサイクルプラスチックの機械的強度・靭性を再生
リサイクルプラスチックで課題となる機械的強度の低下。
タイ分子の減少や、再溶融成形での過剰なせん断などが大きな原因です。
当社は、福岡大学様との共同研究により、
押出機の先端部に樹脂溜まりを設けることで、
樹脂の自己再生能力を活かした、物理再生技術を確立しました。
この技術を用いた二軸押出機を使うことで、タイ分子が元の状態に戻り、
機械的強度を高め、良好な成形品の製作が実現できます。
【特長】
■EV・HVなど車載用リチウムイオン電池のセパレーター等で活躍
■特許技術を用いた製法(特許第6608306号)
■靭性がバージン材並みに向上するなど、物性を再生
※詳しくは「PDFダウンロード」から技術資料をご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報『押出機の樹脂溜まりによるリサイクルプラ物理再生技術』
【本技術を活用した製品】
『スーパーハイトルク型二軸押出機 SXBTN-シリーズ』
非常に高いトルク密度を保有。
高品質な成形を実現することができます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | スーパーハイトルク型二軸押出機 |
用途/実績例 | 資料はUWCシステムによりリサイクル造粒装置(一例) |
カタログ『押出機の樹脂溜まりによるリサイクルプラ物理再生技術』
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