金属の持つ特長を理解し加工条件を設定!タップが折れる原因と対策についてご紹介
ステンレスは削りにくく作業時に熱がこもりやすいので、ねじ切り加工が
難しい金属として知られています。
行う場合はステンレス用のタップを使用する、回転数と送り速度を
適切にする、切削油を使用するなどの工夫が重要です。また、作業時には
切りくずを排出する、熱の発生を抑える、逃がす意識を持つのも大切です。
ステンレスは硬いので、加工時にタップが折れてしまう場合もあります。
タップが折れる原因はいくつかありますが、タップ自体の摩耗や切りくずを
排出しきれていない、加工硬化を起こしているなどがあげられます。
当記事では、ステンレスのねじ切り加工を行う際のポイントをご紹介。
ステンレスの特長を理解し適切な加工条件を設定しましょう。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【コラム】ステンレスのねじ切り加工のコツ
【掲載内容】
■ステンレスのねじ切り加工が難しい理由
■ステンレスのねじ切り加工3つのコツ
■ねじ切り中にタップが折れる原因
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