4種16部品からなる精密嵌合部品の製造技術をご紹介!
オスメス嵌合させて使用する複雑形状の絞り加工品ですが、お客様がスムーズにアセンブルでき、使用時に漏れを発生させない為、最適なクリアランスが要求され、嵌合時の端面クリアランスは0.16mmを実現しています。
アウターはスプリングバックの大きいステンレスで、オスメス各々100分台の輪郭度を要求されていますが、燃料供給ユニットの加工で長年培った異形状プレス成型技術で対応しています。
インナーは、溝形状、絞り形状を順送で加工、5セットを積層させた状態でアウターが基準精度で嵌合できるよう、単品の精度管理を実施しています。
液漏れ防止の密着性と嵌合時の作業性の両立を実現し、大手Tier1様に採用されています。
基本情報【プレス加工事例】車載用/精密嵌合部品(4×16)
材質 :SUS304相当
製品寸法:t1.0x60mmx95mmx38mm【嵌合時】
工程:トランスファプレス加工 - 洗浄 - 検査
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 大手Tier1採用EGRクーラー用部品です。 当該品は、上記アウターオスメス、ホールドx2と、インナーオスメス7セット、インナーオスメスの間にサンドされるフィン7枚がセットとなる、合計7種類19の嵌合によって成立する製品ですが、当社ではそのうちアウターオスメス、インナーオスメス4種類を製造しています。 |
カタログ【プレス加工事例】車載用/精密嵌合部品(4×16)
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