株式会社セイコーインターナショナル 【プラスチックの基礎知識】ABSのメリット・デメリット
- 最終更新日:2023-06-02 17:44:25.0
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機械的特性・耐衝撃性に優れる物性バランスの取れた材料!メリットなど詳しくご紹介
プラスチックの基礎知識として『ABS』のメリット・デメリットをご紹介します。
物性バランスの取れた材料で、リサイクル材として繰り返しの使用が可能。
この他、流動性が良く様々な成形がしやすいといったメリットもございます。
またデメリットとしては、有機溶剤に弱いほか、インジェクション成形において
ウェルドラインが発生しやすいといった点が挙げられます。
【メリット】
■汎用プラスチックの中でも、機械的特性・耐衝撃性に優れる
■塗装やメッキなどが容易で、外観部品として使用することが可能
■流動性が良く、様々な成形がしやすい
■成形収縮率が低く、成形時の寸法安定性に優れる
■成形のしやすさから、強度や耐熱を強化したグレードが豊富に存在する
■リサイクル材として、繰り返しの使用が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【プラスチックの基礎知識】ABSのメリット・デメリット
【デメリット】
■耐候ABSでない限り、耐候性が良くない
■一般的な耐薬品性に劣る
■有機溶剤に弱い
■難燃グレードでない限り、可燃性
■インジェクション成形においてウェルドラインが発生しやすい
■厚肉箇所でボイドやヒケが起こりやすい
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