燃料電池用部品（インターコネクタ）東洋精密工業

厚みのあるものも加工できます！最大2mm

近年活発に開発が進んでいる固体酸化物型燃料電池（SOFC）向けの部品で「インターコネクタ」や「セパレータ」などと呼ばれます。
アノード（水素）側とカソード（酸素）側を対とし、
他の部品と合わせて複数枚を積層することで燃料電池のコアであるスタックを構成します。

接合面の平坦性を維持したまま、面内に自由なレイアウトの掘り込みを形成できるエッチング加工とはとても相性の良い部品で、特に厚物のエッチングに多く実績を持つ当社の得意分野でもあります。

写真のサンプルはステンレス製ですが、実際には各材料メーカーが開発した特殊な専用材を用いる事例が多くなっています。

基本情報燃料電池用部品（インターコネクタ）

・材質：ステンレス
・板厚：1.0mmt
・外形サイズ：155×220mm
・加工：エッチング

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用途／実績例	写真のサンプルはステンレス製ですが、実際には各材料メーカーが開発した特殊な専用材を用いる事例が多くなっています。