極限環境ロボット研究所[HERO Lab.]は、福島第一原発のような人が立ち入れない環境で活躍できる廃炉用ロボットなどの研究開発を目的とした組織です。
東京電力グループの白山工業が、IEEE Robotics & Automation SocietyのPioneer in Robotics and Automation Awardの第1回受賞者である「広瀬茂男」東京工業大学名誉教授を所長に迎え、2020年に創設しました。
世界中でまだ誰も解法を知らない、著しく困難で多様な問題を、創造的ロボット開発によって解決し社会に貢献していきます。
※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。
基本情報極限環境ロボット研究所[HERO Lab.]
HERO Lab.が目指すもの
1. 福島第一原発の廃炉作業遂行に必要な多様な廃炉用ロボット開発を、東電グループの一員として主体的にチャレンジします。
2. 東電グループの電力事業には、大型インフラの維持補修を行うロボットや、それを行う作業者のアシスト機器が必要であるため、これらの機器開発も積極的に取り組みます。
3. これらに限定されず、例えば白山工業が提供している光学式地震センサを用いた「光センサ地震計測システム」や、マスクを着けた時の呼吸を楽にする「HEROインナーマスク」など、社会に役立ちそうな装置を自由に発想し積極的に開発を進めます。
4. HERO Lab.はアカデミアとの連携を重視し、研究開発の成果を積極的に学会発表していきます。
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取扱企業極限環境ロボット研究所[HERO Lab.]
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・ICTと高精度計測技術を用いた地震や火山の観測/解析機器、システムの開発・販売 ・建物の健全性評価システム等、防災分野でのソリューション提供 ・精密スリッターライン及びロボティクス関連機器、システムの開発・販売 【防災システム事業】 地震・火山の観測システム、計測地震防災システムとそれらを構成する計測器の開発・製造・販売及びソリューションの提供を行っています。また、これらを構成する技術を利用及び発展させると共に、最新のICTを取り込み新しいシステムの開発及び情報提供を行うことにより、将来の防災及び安心・安全につながるソリューション提供に取り組んでいます。 【メカノシステム事業】 HAKUSANでは高い品質を求められる電子や電池材料用途をはじめ、20トンのコイルを多条に加工する大型機から2mm幅のコイルを生産する精密小型機まで、さまざまなスリッターを提供してまいりました。伝統の高精度スリット技術と最新の制御技術を融合し、操作の簡易化・自動化と高品質の安定生産を実現したスリッターを提案させていただきます。
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